突然ですが、2020年、私はリストラされました。
しかも正社員で、です。

当時、私はすでに40代に突入していました。
『えっ？来月から給料ないの！？子供いるのに・・・』

リストラされてから最終出勤日、そして無職になってからの日々。

自信をなくし、『絶望』してしまい、
子供がいるにもかかわらず、良からぬことを考えてしまったこともあります。

しかし、あることがきっかけで、
収入と時間と心のゆとりを手に入れ
私は今、人生で一番幸せと実感できるようになりました。

リストラで絶望していた私にいったい何が起こったのか。

自信をなくし、生きる希望を見失った私が、
どうやって復活したのか、具体的に何をしたのか。
包み隠さず、お伝えしたいと思います。

この記事が、これからリストラなどで無職になりそうで不安な方や、現在無職の方で絶望の中にいる方に、何かヒントになれば幸いです。

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40代でリストラされ無職になり絶望

子持ちなのにフルタイムで働いていた理由

私は2020年、突如、会社から解雇を言い渡されました。
先程もお伝えしましたが、正社員で、です。

ちなみに私は40代の女性で、子持ちの主婦でもあります。

読者の中には『なんだ、主婦なら旦那の給料があるじゃん』っていう人もいるかもしれません。

しかし、フルタイムで働く女性にはその理由がそれぞれあり、基本的に収入に応じた支出があります。

・夫の給料だけではローンの支払いや貯金ができない人
・両親に仕送りをしている人
・大学時代の奨学金の返済を続けている人

私もそんなうちの1人でした。
本当は子供が小さいから専業主婦かパートをしたかったのですが、そうはいきませんでした。

我が家も夫婦の合わせた収入に応じた毎月の支出があったので、正社員で働く私の『無職』は完全に支払いが滞ることを意味しています。

正社員で突然解雇を言い渡された

私自身、会社では当然ですが、真面目に責任を持って仕事に取り組んでいました。

もちろん子供の急病以外にはほとんど会社を休んでいません。

子供の学校行事もほとんど休み(子供には可哀想ですが)、子供と自分の急病の時に休めるように、それ以外では休まないようにしていました。

会社は少人数の家族経営の百貨店の人材派遣の会社で、その会社の営業事務をしていました。

コロナの前から百貨店の売上は右肩下がりで、同じように人件費もかなり削減されており、会社の業績も毎月前年比60〜70%と前年割れしていました。

会社ではみんな、

と毎日のように同僚と話していました。

解雇を言い渡されたとき、自分に何か問題があったのではと思い、社長に解雇理由を聞いてみました。

もちろん自分に至らない点があったかもしれません。

でも、会社に大きな損害・損失を与えたわけでも、大きな迷惑をかけたわけでもありません。

しかし、業績の悪化は日々感じていましたし、コロナで会社も不可抗力の部分があると理解もしていました。

絶望して生きる意味を失いそうに

解雇を言い渡されてから最終出勤日まで、約1ヶ月ほどあり、その1ヶ月の出勤はまさに地獄でした。

私自身、同僚とても仲良くさせてもらっていたので、解雇を言い渡された日から社内の雰囲気は『シーン』となって耐えれない状況でした。

しかし、日々の業務や引き継ぎ作業があるので、心と頭と体が完全に乖離した状態で、ただひたすらやるべき業務に取り組んでいました。

仕事帰りの車中や、自宅に帰って1人になる瞬間。

本当に絶望して、自分の存在を否定されたような気持ちになっていました。

・自分は社会から必要とされない人間なんだ
・自分には何の価値もないんだ
・必死に努力したり、尽くしても、報われないどころか、手のひら返されるんだ

そんな気持ちになり、自分を責めて、絶望していました。

なので、この時ばかりは特別な言葉はなくても、いつも通りに接して支えてくれた家族に感謝しました。

いつもそばにいてくれることが当たり前になっていたので、本当にこういうタイミングで改めて存在の大きさを感じました。
いい年して、とてもお恥ずかしい話ですが。

最終出勤日まで滞りなく仕事を進め、同僚とお別れをしました。私は、

と悔しさや悲しみは通り越して、『無』の心境でした。
運転していても、無意識に涙が出てくる状態で、ちょっとヤバかったです。

コロナ禍で就活できずに出会ったブログ

突然の正社員解雇でバタバタして、就活も出来ていなかったので、退職後に無職の状態でハローワークに失業保険の手続きと求職の申込みをしました。

しかし、そのタイミングで、娘の学校がコロナ休校になりました。

そのため、思うように就活が出来ない状況になったのです。

当時は、ハローワークもできるだけ来ないように指示が来ている状況で、企業の採用も多くの会社が一時的にストップしていました。

そんな状況の中、無職の私は何か出来ることはないかと自宅のPCを開き検索をします。

・『主婦　在宅　仕事』
・『40代　スキルなし　仕事』
・『仕事　在宅　PC』
などのワードで検索をしてみました。

在宅ワークはネット上にたくさんあるとわかったのですが、私にはライターの経験も、デザインの経験もありません。
パワポでまともな資料すら作れません。※これは今でも変わりません。

そう半ば諦めてぼんやりPCを眺めていました。

すると、副業で『ブログ』をしている人がいて、
パート代以上、中には正社員の給料以上の金額を稼いでいる人を見つけました。

・毎晩帰りが遅い30代・40代サラリーマンで、ブログを副業にしている人
・育児と仕事の両立に悩み、ブログに挑戦し稼げるようになった人
・幼稚園と小学生の2人の子育て中で、将来の学費のためにブログで稼いでいる人

そんな忙しい人たちでも、時間を作ってブログで稼いでいるんだ！

そしてブログについていろいろ調べていくと、

・自宅のPCとネット環境があればできる
・初期費用(サーバー代など)が少ない ※月々にするとランチ代くらい
・株や物販みたいに元本割れや在庫などのリスクがない

ということがわかり、

そんな軽い気持ちで私は自宅で『ブログ』を始めてみることにしました。

スキルなしでも正社員以上稼げるように

初めはできたらお金をかけたくないと思い、ブログで有名な『ヒトデさん』や『マナブさん』のサイトやYouTubeを見ながら、ブログサイトを作ってみました。

そして、自分の育児や家事の経験を活かして、ママのためのお役立ち情報の記事を書くことにしました。

しかし、いざ記事を書いたものの、
ブログ開始1ヶ月目に書いた私のブログサイトの収益は、たったの月収657円でした。

このまま自己流で独学を続けても、改善点がわからない。

しかも記事を書いたり、ブログサイトを作る中でわからないことがあっても聞く人がいなくて、疑問点を検索だけで1日が終わってしまう・・・

そんな独学の限界を感じ、さらにブログについて調べます。

その後、ブログですでに収益を上げている人から、
記事ネタの選び方や記事の書き方を直接教えてもらうようになり、私のブログ収益は、

もう一度お伝えすると、
私が独学で頑張って記事を書いたブログ1ヶ月目の収益は657円です。

私は一度独学という遠回りをしましたが、
途中で方向転換したことで、ブログの稼ぎ方がわかり結果を出すことができました。

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ブログで収入と時間と心のゆとりを手に入れた

今までお話ししたことは、サクセスストーリーでも作り話でもありません。

2020年に本当に会社から解雇され、40代で無職になり絶望し、
紆余曲折ありながらも、『ブログ』という働き方に出会い、会社員時代以上の収入を得ることができるようになった。

私の身に現実に起こった話です。

この『家事・育児をしながら、自宅でブログで稼ぐ』という働き方は、『収入』以外のものも私に与えてくれました。

会社員時代・パート時代にさまざまな悩みを抱えながら、
仕事と育児と家事に追われ、常に限界ギリギリの状態だった私が、

私は『ブログ』に出会ったことで、大げさでもなんでもなく、本当に人生が変わりました。

何のスキルもない自分に自信がなかったのに、初めて人に教えれるだけの『スキル』が身につきました。

専門学校に行ったわけでもなく、何か試験を受けたわけでもありません。
自宅にあるPCで『ブログ』を書いただけです。40代の普通の子持ちのママでも出来たのです。

また、経済的なことだけではない、
『精神的』『身体的』なゆとりを持ったことで、ありきたりですが『幸せ』を感じるようになりました。

そして、今は、過去の私のように、
・育児と家事と仕事の両立で悩んでいるママ
・リストラや収入源で苦しんでいる人
・30代40代を過ぎてもスキルがなく不安で悩んでいる人

そんな人たちに、

と本気で思っています。

もし、私にそのお手伝いが出来るのであれば、全力でサポートさせて頂きます。

この年齢で夢中になれる、出来て楽しいと思える、未来に希望が持てる
『ブログ』はそんなツールでもあります。
リスクもないですし、気軽な気持ちでPCを開いて始めてみるものありだと思いますよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

※インスタグラム(https://www.instagram.com/nanao_blog/)でも『ブログの収益化』や『子育てと仕事と家事の両立』についてなど
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